ABOUT RESEARCH FRENCH BRANCH of GELEPOC

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ジェンダー法政策研究所

Gender and Legal Policy Center(GELEPOC)

GELEPOC aims to promote joint research activities from various fields such as gender law, constitutional law, and family law, 

and to widely publicize the research results in order to contribute to the realization of gender equality. Located in Japan.



NEWS

2024.8.9

2024年8月4日、第4回公開シンポジウム「産む権利/産まない権利―リプロダクティブ・ライツの現在(いま)」を開催いたしました。多数の方々のご参加を賜り、御礼申し上げます。時間の関係で、当日質問にお答えできなかった石黒大貴氏からのご回答をこちらに掲載いたしました。 

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2024.6.23

2024年8月4日(日)に当研究所による第4回公開シンポジウム「産む権利/産まない権利―リプロダクティブ・ライツの現在(いま)」を開催いたします。

 会場はオンライン(zoom)、参加費無料、事前登録が必要です(登録はこちらから)。 

 (リンク先:https://forms.gle/JR4kEvGxhw5gXmq59)

 参加にはビデオ通話アプリ「Zoom」の事前インストールが必要です。奮ってご参加ください。お問い合わせ先:ジェンダー法政策研究所事務局(info@gelepoc.org

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2024.7.7

齊藤笑美子パリ支部長が、7月20日13:00~18:00オンライン開催の学術会議公開シンポジウム『婚姻は、いかなる意味で、どこまで「契約」なのか―歴史・比較・展望―』に登壇します。参加には7月16日までの事前登録が必要です。プログラム内容等の詳細はこちらから。


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2024.7.7

大山礼子共同代表のインタビュー記事「制度を変えれば意識が変わる 衆議院に中選挙区比例代表制を」が収録された久江正彦・内田恭司編著『小選挙区制は日本をどう変えたか』(岩波書店、2024年)が公刊されました。詳細はこちらから。


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2024.6.23

西山千絵理事の論考「『ジェンダーに配慮した議会』と日本におけるその実現ーIPUジェンダー自己評価『議会のジェンダー配慮への評価に関するアンケート調査』報告書を受けてー」が収録された山本龍彦ほか編著『国会実務と憲法―日本政治の「岩盤」を診る―』(日本評論社、2024年)が公刊されました。


辻村みよ子共同代表責任編集『憲法研究14号』(信山社、2024年)が公刊されました。大山礼子共同代表の論考「地方議会の存在意義ーー議会復権のための条件とは?」が掲載されています。


大山礼子共同代表が、2024年6月14日参議院政治改革に関する特別委員会で、参考人として意見陳述を行いました。当日の審議は参議院インターネット審議中継からご覧になれます。

 (リンク先:https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php)


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2024.5.5

朝日新聞「オピニオン&フォーラム」憲法特集にて、辻村みよ子共同代表のインタビュー記事が公開されました→朝日新聞デジタル。また、記事はこちら(PDF)からもご覧いただけます。




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2024.4.22

清野幾久子理事による論文が公開されました。

・「LGBTQ問題の法整備の遅れと最高裁の視点」Meiji Net(2024.2.29)。https://www.meiji.net/life/vol481_seino-kikuko

・「医学部医学科入試において行われた 属性調整が『性別による不合理な差別的な 取扱いとして不法行為に該当する』と認められた事案 (東京高判令和 5年 5月 30日,令和 4(ネ)4774各損害賠償請求控訴事件, 裁判所ウェブサイト」明治大学法科大学院論集第27号171-196頁(星山琳氏との共著、2024.3)。


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2024.3.13

齊藤笑美子GELEPOC仏支部長のパリテ通信第7回「「中絶の自由」が憲法に書き込まれた日-2024年国際女性の日 」が公開されました。こちらからご覧になることができます。

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2024.3.11

当研究所第3回公開シンポジウムを書籍化した本が刊行されました。ジェンダー法政策研究所編『同性婚のこれからーー「婚姻の自由・平等」のために法と政治ができること 』(花伝社、定価1870円)。書誌情報ページはこちらから。

ジェンダー法政策研究所編『同性婚のこれから』書影

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2024.3.1

糠塚共同代表の論稿「民主主義における国会審議の再定位―開かれた政策形成を目指して」が法学館憲法研究所Law Journal29号(2024年2月)に掲載されました。こちらからご覧になることができます。


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2024.1.23

「2月14日午後6時半より、学士会館(東京・神保町)で、ハイブリット形式で開催される、結婚の自由をすべての人に訴訟提訴5周年記念&岩波書店『同性婚法制化のためのQ&A』出版記念シンポ「どうなる?最高裁判決」に、糠塚康江共同代表が登壇します。現地参加は事前登録(→詳細はこちらから)が必要です。YouTubeの中継はどなたでもご覧になれます。



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2023.12.10

辻村みよ子共同代表による著作集第7巻『日本国憲法解釈と平和:法解釈の課題と展望』(信山社)が刊行されました。下記の写真(リンク)より第4巻~第7巻までの書誌情報を確認できます。

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2023.12.9

日経新聞「政治の男女平等なお遠く 制度面からの改革促す4冊」(評者:大山礼子共同代表)に、辻村みよ子・斎藤笑美子著『ジェンダー平等を実現する法と政治:フランスのパリテ法から学ぶ日本の課題』が紹介されています記事はこちらから。

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2023.11.10

12月3日13時30分より、「女と男のフォーラムいなぎ2023」が「女性の声が反映される政治を目指して~日本のジェンダーギャップ順位125位の衝撃~」をテーマに開催されます。糠塚康江共同代表が基調講演の講師を務めます。詳細はこちらから


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2023.11.10

11月25日13時40分より、「東京三弁護士多摩支部設立25周年記念シンポジウム:選択的夫婦別姓を考える!」が開催されます。辻村みよ子共同代表が基調講演の講師を務めます。詳細はこちらから。


2023.11.10

糠塚康江共同代表の「婚姻制度の同性カップルへの開放―同性婚をめぐる2つの地裁判決からー」が掲載された「長谷川憲・植野妙実子・大津浩編『プロヴァンスからの憲法学-日仏交流の歩みー』(敬文堂、2023年)が公刊されました。 

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2023.9.9

二宮理事による同性婚関連論文が『戸籍時報』にて公開されました。「婚姻平等を考える~同性婚の法制化」『戸籍時報』(839)、「同性婚訴訟5つの地裁判決の意義と課題~婚姻の自由の保障へ向けて」『戸籍時報』(842)


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2023.9.9

「法と民主主義578号(2023年5月号)に掲載されました齊藤笑美子フランス支部長の論稿「『性自認』問題の論争点と論争のあり方」をアップロードしました。こちらからご覧になれます。」

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2023.8.20

辻村みよ子共同代表・齋藤笑美子フランス支部長による共著『ジェンダー平等を実現する法と政治:フランスのパリテ法から学ぶ日本の課題』が2023年723「しんぶん赤旗」、2023年8月20日「読売新聞」にそれぞれ書評が掲載されました。

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2023.8.15

大山礼子共同代表の論稿 「地方議会の存在意義―多様な人材の参画で信頼回復を―」が、『月刊地方自治』7月号(908号)、2-24頁に掲載されました。 


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2023.7.9

2023年7月9日、第3回公開シンポジウムを開催しました。多数ご参加いただき、有難うございました。イベントの記録は準備中です。


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2023年7月9日(日)に当研究所による回公開シンポジウム「21世紀の人権保障としての婚姻の自由・平等――国際比較から」を開催いたします。

会場はオンライン(zoom)、参加費無料、事前登録が必要です(登録はこちらから)。

参加にはビデオ通話アプリ「Zoom」の事前インストールが必要です。

奮ってご参加くださいませ。お問い合わせ先ジェンダー法政策研究所事務局(info@gelepoc.org)


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プログラム 

 開会挨拶:辻村みよ子(東北大学名誉教授) 

企画趣旨:三成美保(追手門学院大学法学部教授)

総合司会:谷田川知恵(一橋大学非常勤講師)


第1部 日本における婚姻の自由・平等

1-1.憲法理論から:田代亜紀(専修大学法科大学院教授)

1-2. 〈コメント〉:西山千絵(琉球大学法科大学院教授)    

2. 司法判断の分析から:中川重徳(弁護士)

3.実務上の課題:二宮周平(立命館大学名誉教授)


第2部 婚姻の自由・平等の法理――国際比較から

1.国際人権法から:谷口洋幸(青山学院大学法学部教授)

2.フランスから:齊藤笑美子(GELEPOCフランス支部長)

3.ドイツから:渡邉泰彦(京都産業大学法学部教授)

4.台湾から:福永玄弥(東京大学教養学部准教授)


第3部:討論―「人権保障」としての法的論理の探究に向けて

ファシリテーター:三成美保

指定討論者:大山礼子(駒澤大学法学部教授)・糠塚康江(東北大学名誉教授)

パネリスト:第1部・第2部登壇者

閉会挨拶:辻村みよ子


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第三回GELEPOCシンポジウムチラシ(広報用1).pdf

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2023.4.25

辻村みよ子共同代表・齋藤笑美子フランス支部長による共著『ジェンダー平等を実現する法と政治:フランスのパリテ法から学ぶ日本の課題』が2023年4月25日に花伝社から刊行されます。花伝社ONLINE SHOP(→リンク)での予約分については、4月13日より順次発送予定です。

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2022.12.9

本研究所の2022年開催のシンポジウムの記録、ジェンダー法政策研究所編『選択的夫婦別姓は、なぜ実現しないのか?:日本のジェンダー平等と政治』が、2022年2月20日に花伝社から刊行されます。現在予約受付中です。花伝社ON LINE SHOP(→リンク)での予約分については、12月7日より順次発送予定です。

過去のお知らせ

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2023.7.5

「政治家と年齢」をテーマに、辻村みよ子共同代表「被選挙権18歳に改正を」が、2023年7月4日朝日新聞朝刊「耕論」欄に掲載されました。有料記事ですが、こちらからご覧になれます。 


糠塚康江共同代表の論稿「フランスからの示唆――政治による男女平等の推進」が学術の動向2023年2月号(28巻2号)に掲載されました。こちらから閲覧することができます。


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2023.6.27

6月27日、三成美保理事がポリタスTV「LGBT理解増進法やトランス差別の高まりを危惧するフェミニスト有志が緊急声明。声明を出したのか呼びかけ人に聞く」にゲスト出演しました。番組は、こちらからご覧になれます。 


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2023.6.24

1)辻村共同代表が、2023年5月25日に、新潟弁護士会主催講演会「ジェンダー平等を実現するために」(概要)において、「個人の尊重と家族の変容 ―フランスとの比較から学ぶ」と題する講演を行いました。PPT資料等はこちらをご覧ください。

また、主催者が録画した内容が、期間限定で下記に公開されていますので、ご覧ください。https://zoom.us/rec/share/GgU-qLzhhv2fNRjgO51QMs7KGNFzKzucL_gKGVaP8nx8TakqprYuUdiYI7IDNJmr.agvDrKYzPdzIG_tb(パスコード: ^peX4&wL)

 

2)辻村共同代表が、2023年6月17日に、府中市主催の憲法講演会(チラシ)で、「べアテ・シロタ・ゴードンと日本のジェンダー平等」について講演しました。PPT資料を公表します。こちらをご覧ください。

 

3)辻村共同代表が、2023年4月~6朝日カルチャーセンター2023年春学期で「憲法と現代的人権を考える」講座を担当しました。

  PPT資料とレジメを公表します。資料は研究成果からご覧になれます。


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2023.6.24

2023年6月21日に世界経済フーラム(WEF)が、「ジェンダーギャップ報告書2023年」を公表しました。https://www.weforum.org/rep.../global-gender-gap-report-2023

新聞各紙にでも報道されていますが、

日本は146か国中125位(前年116位)で、過去最低の順位になりました。

スコアは、0.64で、政治分野は0.057(世界138位)と低迷しています。


■日本のジェンダーギャップ指数125位 「政治」で大きな格差 依然として改善せず

(6月21日 朝日新聞グローバル)

https://globe.asahi.com/article/14937185

 

GGI2023の日本のページの詳細は、次をご覧下さい。(資料1)(資料2


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2023.6.21

大山礼子共同代表・三成美保理事のインタビュー記事が、朝日新聞『耕論』「民意と政治のギャップ」に掲載されています。詳細はこちらからご覧ください。


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2023.6.19

7月25日(火)18時30分から、女性差別撤廃条約実現アクション、国際女性の地位協会、JNNC共催で、「7.25女性の権利デー」シンポジウムが、対面とオンラインのハイブリッドで開催されます。浅倉むつ子理事が、コーディネーターを務めます。参加には事前申し込みが必要です。詳しくは、チラシご参照下さい。 


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2023.6.14

三成美保理事が、2023年6月13日のChoose Life Projectの番組「LGBTQ+「差別禁止」を拒むものは何か LGBT法案のゆくえ」にパネリストして出演しました。番組はこちらから視聴できます 


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2023.5.29

6月11日(日)13:30~17:00、オンラインで日本学術会議公開シンポジウム「大学・職場・議会のハラスメントを根絶する ~国際比較をふまえて~」が開催されます。
参加費は無料ですが、事前申込みが必要です。糠塚康江共同代表,、浅倉むつ子理事、三成美保理事、二宮周平理事が登壇の予定です。詳細はこちらからご覧ください。


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2023.5.21

・5月25日(木)18:30~20:30、辻村みよ子共同代表の講演「個人の尊重と家族の変容―フランスとの比較から学ぶ― 」が、参加費無料、事前申し込み不要にて、新潟県弁護士会主催でオンラインで行われます。詳細はチラシをご覧ください。

 

・6月17日(土)13:00~15:00、辻村みよ子共同代表の講演「ベアテ・シロタ・ゴードンと日本のジェンダー平等」が、府中市男女共同参画センター「フチュール」で開催されます。参加費は無料ですが、会場参加 50人(先着)、オンライン(zoom)参加 90人(先着)の定員制です。詳細はチラシをご覧ください。



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2023.5.12

辻村みよ子共同代表の、著作集第6巻『比較憲法の課題――憲法の普遍性と多様性』が信山社から刊行されました(全8巻、1~5巻は既刊、以下続刊)。詳細はこちらから。 


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2023.5.7

・齊藤笑美子フランス支部長の論稿「『性自認』問題の論争点と論争のあり方」が『法と民主主義』578号(2023年5月号)に掲載されました。

・大山礼子共同代表の論稿「地方議会はいらない?――議員の多様化を進めるために」が『世界』(2023年6月号)に掲載されました。


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2023.4.10

三成美保理事の論稿「歴史教育という実践――ジェンダー視点から問う」が『思想』2023年4月号に掲載されました。 


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2023.4.7

浅倉むつ子理事の論稿「学術会議の独立性を毀損してはならない」が、法と民主主義577号(2023年4月号)に掲載されました。 


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2023.3.31

清野幾久子理事の論考「性同一性障害者特例法3条1項2号の性別変更のための非婚要件の合憲性」が『新・判例解説Watch』(憲法 No.215)で公開されました。



齋藤笑美子フランス支部長が日仏会館の企画「日仏文化講演会シリーズ」で2021年11月に行った講演「同性婚までと、同性婚からーー合法化の意味と今後の課題」が、日仏文化92号(2023年3月)に掲載されました。 


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2023.3.27

2023年3月27日13時~16時30分、内閣府主催の「政治分野への女性の参画拡大に向けたシンポジウム」が開催されます。本研究所大山礼子共同代表が、基調講演「多様性ある地方議会へ」を行い、パネルディスカッション第2部「政治分野への女性参画拡大をどのように進めるか」のコーディネーターを務めます。下記URLより男女共同参画局公式YouTubeにアクセスし、どなたでも視聴できます(参加費無料、事前登録不要)。https://www.youtube.com/channel/UCeJ_mPdtAojnTFXbuDnbjfQ

※シンポジウム開催後、動画は内閣府男女共同参画局公式YouTubeに掲載される予定。詳細はこちら


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2023.3.24

明治大学法科大学院ジェンダー法センター年報(第3号)が刊行されました。谷田川知恵理事の特別講義「LGBTIをめぐる問題」と同講義に対する三成美保理事のコメント、糠塚康江共同代表の特別講義「リプロダクティブ・ライツ」、清野幾久子理事の判例研究会報告概要が掲載されています。 


また、谷田川知恵理事の論稿「被害者が裁かれない社会へ──刑法性犯罪、改正要綱案公表」が『世界』2023年4月号に掲載されました。 


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2023.3.21

当研究所大山礼子共同代表が、BPW札幌クラブで「選択的夫婦別姓はなぜ実現しないのか」をリモートで講演しました。 


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2023.3.7

当研究所大山礼子共同代表執筆の「対抗権力としての野党の役割ーー国会の制度から考える」が収録された只野雅人他編著『統治機構と対抗権力――代表・統制と憲法秩序をめぐる比較憲法的考察』(日本評論社)が刊行されました。詳細はこちらから。



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2023.2.19

①当研究所の新部門「女性差別撤廃条約研究部門」のページを開設しました。今後、当分野の研究成果も順次公開されていく予定です。


②辻村みよ子共同代表の論稿「現代家族と『氏の選択』――選択的夫婦別姓制の実現に向けて」が日本弁護士連合会『自由と正義』74巻号2023年2月号に、また辻村みよ子「パリテ法の理念と課題」が日仏女性研究学会『女性空間40号』2023年2月にそれぞれ掲載されました。 


③齊藤笑美子仏支部長の論稿「性刑法と憲法――2016年買売春廃止法からの性的自由再考」、立法紹介「ドメスティックバイオレンス防止の強化―家族内暴力に抗し行動するための2019年12月28日の法律第1480号」が、日仏法学31号(2021年)に掲載されました。


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2023.2.1

朝日新聞朝刊および朝日デジタルに、辻村みよ子共同代表のインタビュー記事が掲載されました。朝刊PDFはこちら。朝日デジタル記事はこちら(PDF)から閲覧可能です。


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2023.1.31

齊藤笑美子フランス支部長によるパリテ通信が更新されました。第6回は、「パリテと憲法」がテーマです。記事はこちら


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2023.1.1

当研究所理事会にて、新部門として「女性差別撤廃条約研究部門」の設立が決定いたしました。


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2022.12.19

齊藤笑美子フランス支部長によるパリテ通信が更新されました。第5回は、「フェミサイド」がテーマです。記事はこちら


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2022.12.9

当研究所連携機関の東北大学男女共同参画推進センター特設サイト時代を駆ける東北大学の女性たちー日本初・女子大生誕生の地ーが開設され、第4章男女共同参画の歩み(共同代表辻村みよ子「「性差」の研究拠点としてー世界をつなぐ10年」)が掲載されましたので、ご覧ください。

第4章 男女共同参画の歩み|東北大学 特設サイト 日本初・女子大生誕生の地 (tohoku.ac.jp)


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2022.12.9

2022年9月から12月までに辻村みよ子共同代表が行った講演等の、パワーポイント資料とレジメを公開しました。

1 2022年9月10日 ジェンダースポーツ学会理事会講演会

 「学術・教育分野のダイヴァシティ・ インクルージョン ―ポジティヴ・アクションの可能性」→レジメPPT

2 2022年9月3日 朝日カルチャーセンター「憲法とジェンダー」夏学期3回目(通算第6回)

 「セクシュアル・ハラスメントの問題」→レジメPPT

3 2022年10月1日 朝日カルチャーセンター「憲法とジェンダー」秋学期1回目(通算第7回)

 「学術・教育分野とジェンダー ―――医学部入試差別事件判決をめぐって」→レジメPPT

4 2022年11月5日 朝日カルチャーセンター 秋学期2回(通算第8回)

 「司法におけるジェンダー平等――DV、性暴力等の問題と今後の課題」→レジメPPT

5 2022年11月26日 仙台市弁護士会主催講演会

 「変わりゆく家族像――選択的夫婦別姓制と同姓婚の実現に向けて」→レジメPPT

6 2022年12月4日 ジェンダー法学会20周年記念特別講演 

 「ジェンダー法学20年の成果と課題 ―社会変革のための 6 者連携に向けて」→レジメPPT

 7  2022年12月11日 一橋大学・東京工業大学合同移動講座「ダイヴァシティ&インクルージョン」

 「ジェンダー平等と「多様性」―法学的視点から」→レジメPPT


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2022.11.15

齊藤笑美子フランス支部長の論考「性的マイノリティの人権」、田代亜紀理事の論考「『家族』・『婚姻』の憲法学的意味を探る――夫婦同氏と同性婚問題を素材として」を収録した愛敬浩二編『講座 立憲主義と憲法学 第2巻 人権』(信山社)が刊行されました。

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2022.9.30

浅倉むつ子理事の著書『新しい労働世界とジェンダー平等』(かもがわ出版)が刊行されました。詳細はこちらから 

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2022.8.23

大山礼子共同代表が講師を務めたQの会主催学習会「地方議会と候補者男女均等法」の録画が公開されました。こちらからご覧になれます。 


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2022.8.23

辻村みよ子共同代表の著作集『第5巻 家族と憲法』が信山社より公刊されました。詳細はこちらから 


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2022.8.23

齊藤笑美子フランス支部長によるパリテ通信が更新されました。第4回は、30年ぶりに誕生した2人目の女性首相がテーマです。→パリテ通信第4回


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2022.8.18

当研究所第二回公開シンポジウム「日本のジェンダー平等を国際基準に ―参議院議員選挙結果を踏まえて―」のアーカイブ動画をイベントの記録に公開いたしました。


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2022.8.14

糠塚共同代表による参議院選挙結果についての論考を選挙結果にアップロードしました。 


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2022.8.14

「東北大学は、8月19日に、「女子大生の日」を記念し、中学生・高校生に向けたオンラインイベントを行います。

プログラムの詳細 http://tumug.tohoku.ac.jp/blog/2022/08/01/22952/

お申込みはこちら(https://zoom.us/webinar/register/WN_InzS3uLEQdqROMWOqSrzHw)から→チラシ 


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2022.8.4

当研究所大山共同代表による学習会が開催されます。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。詳細(チラシ)はこちら


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2022.7.24

GELEPOC第二回公開シンポジウムを開催いたしました。イベントの記録準備中です。

 

【7.25女性の権利デー企画】ジェンダー法政策研究所第2回公開シンポジウム

[主催]ジェンダー法政策研究所(GELEPOC)

[共催]国際女性の地位協会、女性差別撤廃条約実現アクション

[後援]ジェンダー法学会、明治大学ジェンダー法センター

 

日本のジェンダー平等を国際基準に ―参議院議員選挙結果を踏まえて―

 

 6月5日の公開シンポジウムでは、「選択的夫婦別氏制導入」を切り口に、「政治」と「裁判」の両輪で、ジェンダー平等を推進する必要性を考えました。7月24日(日)のシンポジウムでは、次の「一歩」のための理論的・実践的課題を皆さんと考えます。

 第1部では、7月10日の参議院議員選挙を振り返り、今後の選挙のルートによらない市民の政治参加のあり方が日本のジェンダー平等政策にどこまで影響を及ぼし得るか、各政治アクターの相互関係に着目しつつ、可能性を展望します。

 他方、日本の女性の権利を国際基準にするために不可欠である「女性差別撤廃条約」を裁判に活かすためにも、「選択議定書」批准は必須です。現在、各地で、地方議会の意見書採択活動が活発化しています。第2部では、本年3月末に大阪府下のすべての市町村議会が「選択議定書早期批准を求める意見書」を採択した実践例を報告します。

 

日時 2022年7月24日(日)14時00分~16時00分   ZOOMによるオンライン開催

 

プログラム

開会挨拶・総合司会:辻村みよ子(ジェンダー法政策研究所共同代表・東北大学名誉教授) 

 

第1部 参議院議員選挙結果から展望する日本政治の課題

司会:糠塚康江(ジェンダー法政策研究所共同代表・東北大学名誉教授)

 1.プレゼンテーション+対談

     プレゼンター:中北浩爾(一橋大学大学院社会学研究科教授) 

     ディスカサント:大山礼子(ジェンダー法政策研究所共同代表、駒澤大学教授) 

 2.参加者との質疑応答 

 

第2部  地方議会の声を国会に届けよう   

     司会:浅倉むつ子(ジェンダー法政策研究所理事・早稲田大学名誉教授)

 1 プレゼンテーション

     ①浅倉むつ子

      「女性差別撤廃条約実現アクションがめざしているもの」

     ②石田絹子・西村かつみ(ワーキングウイメンズネットワーク(WWN)共同代表/女性差別撤廃条約実現アクション大阪)

      「大阪では全44議会が意見書を採択」

 2 参加者との質疑応答   

 

     閉会挨拶  辻村みよ子 

 

参加費 無料

形式 オンライン要事前登録、7月22日(金)24時締切、登録フォームはこちらから)

   URL:https://forms.gle/VLysuZF7hoFo5q5F7 

   参加にはビデオ通話アプリ「Zoom」の事前インストールが必要です。

問い合わせ先 ジェンダー法政策研究所事務局(info@gelepoc.org)


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2022.7.12 辻村共同代表が朝日新聞社から取材を受け、朝日デジタル(2022.7.1下記URL)に掲載されました。

https://digital.asahi.com/articles/ASQ7152NRQ6ZPTIL00W.html同性カップルに「解」を示さぬ大阪地裁判決 専門家はどう見た?」


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2022.7.7

現在ハワイ大学に在籍している田代亜紀理事による「ハワイ通信(後半)」が掲載されました→ジェンダー法部門〔no.9〕へ


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2022.7.3

当研究所主催第1回公開シンポジウム「政治はなぜ夫婦に氏の選択を認めないのか―日本のジェンダー平等政策と国会-」での録画動画を準備ができ次第、順次公開しております。「イベントの記録

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2022.6.14

女性差別撤廃条約実現アクション、国際女性の地位協会、JNNCの3団体共催で、7月25日にシンポジウム「暮らしの危機とジェンダー平等」が行われます。詳細はこちらから。


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2022.6.10

2022年6月5日  当研究所主催第1回公開シンポジウム「政治はなぜ夫婦に氏の選択を認めないのか―日本のジェンダー平等政策と国会-」(国際女性の地位協会、女性差別撤廃条約実現アクション、ジェンダー法学会、明治大学ジェンダー法センター後援)が開催されました。休日の午後にもかかわらず、150名以上のご参加(280名を超えるご登録)がありました。

 

 ご登壇の皆様には、ご多用な中、工夫を凝らした内容をご準備いただき、歯切れよくご講演いただきました。途中休憩もとりませんでしたが、たいへん充実した知的な刺激を受け、一気呵成に駆け抜けることができました。参加者との質疑応答では、ご講演の皆様には論点を深める応答をいただき、加えてエピソードのご披露、資料のご教示など、短時間とは思えない濃密な内容となりました。ご講演者、ご参加の皆様が作り上げて下さった2時間の言論空間で繰り広げられた共演に、研究所一同、心より感謝申し上げます。

 

 当日、時間の関係でご回答できなかったご質問に、ご登壇の二宮周平さんから回答が寄せられています。「イベントの記録」に掲載いたしますので、ご高覧下さい。

 

 現在、許諾の得られた範囲でのビデオのWeb上の公開、シンポジウムの記録の書籍化を準備中です。HPで続報をお知らせいたします。

 

 なお、ご登録にもかかわらず、ご登録のメールアドレスに、こちらかの招待メールが届かなかった方々が複数いらっしゃいました。ご登録の際の配慮が足りませんでした。お詫び申し上げます。今後、運営の中で改めて参りたいと存じます。ご海容いただけますと有り難く存じます。  


news

2022.6.10

西山千絵理事が2冊ご共著を公刊されておりましたので、お知らせいたします。

2021年12月23日 西山千絵理事著「家庭内の平等と家族の平等」を収録した『グローバル化の中で考える憲法』(横大道聡ほか編著、弘文堂)

2022年6月15日 西山千絵理事著「入会地紛争にみる差異と分断――人の移動の観点から金武町杣山訴訟を再考する」を収録した『〈分断〉と憲法 法・政治・社会から考える』(新井誠ほか編著、弘文堂)


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2022. 6. 5

2022年6月5日14:00より、当研究所第一回公開シンポジウムが行われます。こちら(https://forms.gle/Z2f4YfhQgm8jmg5H7)よりご登録ください(参加費無料)。


ジェンダー法政策研究所(GELEPOC)第1回公開シンポジウム

政治はなぜ夫婦に氏の選択を認めないのか――日本のジェンダー平等政策と国会――

 

20021年6月最高裁大法廷決定によって選択的夫婦別氏問題のボールが国会に投げられましたが、改正の動きにはつながっていません。国民世論の多数が改正に賛成であるはずなのに、このずれはどこから生じてくるのでしょうか。国会の動きと国民世論のずれのモヤモヤを象徴するこの現象の「原因」を探ります。

 

日時 2022年6月5日(日)14時00分~16時00分

 

プログラム

開会挨拶・研究所紹介(辻村みよ子共同代表) 

企画趣旨説明(糠塚康江共同代表)

 

1.報告

(1)当事者からの問題提起

井田奈穂(選択的夫婦別姓・全国陳情アクション事務局長)

「ジェンダー平等を阻むバックラッシュ」     

(2)政治学からの理論的分析

砂原庸介(神戸大学大学院法学研究科教授)

「政治と世論:争点のズレを考える」

(3)夫婦同氏強制と闘うために

二宮周平(立命館大学法学部名誉教授)

理論編:「個人の尊重と夫婦同等の権利」

    青野慶久(夫婦別姓訴訟原告、サイボウズ代表取締役社長)

裁判外闘争「落選運動『ヤシノミ作戦』」

2.参加者との質疑応答

 

   閉会挨拶(大山礼子共同代表)

 

参加費 無料

形式 オンライン(要事前登録、6月3日24時締切、登録フォームはこちらのURL

https://forms.gle/9eZVempZcMcQLygu5


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2022.5.30

昨年9月17日に吉野作造記念館主催の研修で行われた、大山礼子共同代表の講演記録が、『吉野作造研究』に掲載されました。こちらを当研究所の研究成果にて公開しております。


news

2022.5.21

齋藤笑美子フランス支部長による「パリテ通信」が更新されました→パリテ通信3


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2022.5.17

現在ハワイ大学に在籍している田代亜紀理事による「ハワイ通信(前半)」が掲載されました→ジェンダー法部門〔no.8〕へ


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2022.5.7

4月12日、内閣府男女共同参画局が、大山礼子共同代表が検討会の座長を務めた「政治分野におけるハラスメント防止研修教材」をドラマ仕立てにしてYou Tubeで公開しました。動画はこちら(https://youtu.be/PjLN17TKmwY)からご覧になれます(外部サイトに移動します)。 


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2022.4.1

日仏会館シンポジウム「フランスのフェミニズムを再考する―大革命からパリテまで」の公演が日仏会館youtubeにアップロードされる予定です。公開されましたら改めて本HPでもご案内いたします。(追記2022年4月22日 下記URLにて公開が開始されました。https://www.youtube.com/watch?v=9msB-mr9Jrc(Repenser le féminisme en France : de la Révolution aux lois dites de parité)

https://www.youtube.com/channel/UC7ql8INvEsJnztYhsX6-LJw(IFRJ-MFJ 日仏会館・フランス国立日本研究所))


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2022.3.26

このたび、明治大学法科大学院ジェンダー法センター年報(第2号)が刊行され、本研究所共同代表の辻村・糠塚教授の特別講義の内容とPPT資料が掲載されました →ジェンダー法部門〔no.7〕へ


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2022.3.21

二宮周平理事の共編著『家族の変容と法制度の再構築 ジェンダー/セクシュアリティ/子どもの視点から』(法律文化社、2022年)が公刊されました。本書には、二宮周平理事「家族と法制度の変容」「血縁・婚姻から意思へ――家族制度の法制度の再構築」、三成美保理事「『近代家族』を超える――21世紀ジェンダー平等社会へ」、齊藤笑美子パリ支部長「憲法・人権からみたジェンダーおよび親密圏」が収録されています。 


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2022.3.21

「2022年3月13日、日本学術会議公開シンポジウム「女性の政治参画をどう進めるか?」が200人を超える参加を得て開催されました。本研究所三成美保理事が第一部「改正法を活かす」の司会、共同代表糠塚康江が第二部「各国のパリテ事情」で「フランスからの示唆」の報告を担当しました。シンポジウム登壇者の当日投影資料はこちら(https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0313.html)からご覧になれます(外部サイトに移動します)。 


news

2022.3.8

「日仏会館教養講座」の連続講演「フランス人権宣言から現代を診るーオランプ・ドゥ・グージュ、ジャコバン憲法から、パクス、パリテまで」(本研究所共同代表辻村みよ子)の第一回~第三回までの資料を公開します。研究成果よりご覧ください。


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2022.3.8

2022年3月5日、「国際女性デー記念シンポジウム」(日仏女性研究学会主催、日仏会館・フランス国立日本研究所、ジェンダー法政策研究所共催)が約200人の参加を得て開催されました。本研究所共同代表辻村みよ子が第2部「フランスのフェミニズムとパリテの理念」の報告、糠塚康江が司会、大山礼子がコメントを担当しました。当日用のパワーポイント資料とレジメは、こちら(パリテ法部門のページに移動します。資料番号No.4)をご覧下さい。 


news

2022.2.26

東北大学において優れた研究を展開する若手女性研究者に授与される紫千代荻賞の授賞講演会が2022年3月3日(木)10:00-11:15にてオンライン開催されます。詳細はこちらをご覧ください(参加申し込み必須。参加費無料)。


news

2022.2.19

山下泰子理事による論考「女性差別撤廃条約選択議定書に関する国会審議(第1期)」『国際女性』(35)を「研究部門:ジェンダー法」にアップロードしました。


news

2022.2.11

日本学術会議公開シンポジウム「女性の政治参画をどう進めるか?」が、3月13日午後1時30分より、オンライン形式で開催されます。どなたでもご参加可能ですが、事前申込みが必要です。詳細は、以下のURLでご確認ください。

 (https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/318-s-0313.html)(チラシ


news

2022.1.31

本研究所が共催するシンポジウム(「フランスのフェミニズムを再考する―大革命期からパリテ法まで」日仏会館)の案内を掲載します。ふるってご参加をお願いいたします。詳細は下記URLでご確認ください。(https://www.mfjtokyo.or.jp/events/collab/20220305.html


BOOK

2022. 1. 31

辻村みよ子著作集第4巻『憲法とジェンダー法学――男女共同参画の課題』信山社(2022年)が刊行されました。 第3巻(2021年)刊行情報とあわせ、研究成果を更新しました。


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2022.1.26

共同代表・糠塚康江「女性議員比率をめぐる『なぜ』と『いかに』――ジェンダー平等の視点から考える」 が法学館憲法研究所 Law Journal24号に掲載されましたので、ご紹介します。こちらをご覧ください。 



news

2022.1.8

共同代表・辻村みよ子「女性差別撤廃条約と『同一の権利(same rights)』保障 女性差別撤廃委員会勧告からみた日本の課題 」が法学館憲法研究所 Law Journal25号に掲載されましたので、ご紹介します。こちらをご覧ください。


news

2021.12.11

ブラックフェミニストのオードリ・ロードの著作集ならびにコンバヒーリバー・コレクティヴ関連書籍の翻訳出版に向け、クラウドファンディングが実施されています。書籍の企画編集を事務局の家入祐輔が担当しています。クラウドファンディングの詳細はこちらから。


news

2021.11.27

本研究所の齊藤笑美子パリ支部長の論説「性刑法と憲法――2016年買売春廃止法からの性的自由再考」、立法紹介「ドメスティックバイオレンス防止の強化―家族内暴力に抗し行動するための2019年12月28日の法律第1480号」が、日仏法学31号(2021年)に掲載されました。 


book

2021.11.27

2021年10月20日、大山礼子共同代表による著書 LA DIÈTE JAPONAISE: Pour un Parlement qui débatteがINALCO(フランス 国立東洋言語文化大学)より刊行されました。書誌情報はこちらから。また本書の序文を研究成果にて公開しています


news

2021.11.27

2021年11月24日(水)、辻村みよ子共同代表がインタビュー取材取材を受けた記事が朝日新聞にて掲載されました。全文とインタビュー内容は選挙結果にて公開しています。


news

2021.11.22

・辻村共同代表による衆議院選挙結果についての論考を選挙結果にアップロードしました。


・週刊金曜日2021年9月24日号に、辻村・大山両共同代表の記事が掲載されました。詳細はこちらから。


news

2021.11.21

2021年12月11日(土)13:00~16:00、第18回東北大学男女共同参画シンポジウム「男女共同参画:男性の立場から」 が開催されます。詳細はこちらから。東北大学男女共同参画推進センター(TUMUG(つむぐ))の広報動画はこちらから。


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2021.11.9

東京新聞「衆院選が示す国の未来」にて大山礼子共同代表が取材を受けました。記事はこちらから。


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2021.11.8

1月22日から日仏会館にて始まる教養講座「フランス人権宣言から現代を見る」(講師:辻村みよ子共同代表)の案内が公開されました。詳細はこちらから


news

2021.11.03

辻村みよ子共同代表によるオランプ・ドゥ・グージュ研究・調査資料をまとめた「グージュ資料館」を公開しました。資料館へはこちらから。


news

2021.9.11

当研究会共同代表・理事による著作(辻村みよ子=糠塚康江=谷田川知恵『概説 ジェンダーと人権』信山社、2021年)が刊行されました(https://www.shinzansha.co.jp/book/b10000242.html)【内容紹介】LGBTQ/SOGI、ジェンダー平等と憲法14条、政治とジェンダー、家族とジェンダー、夫婦別姓、リプロダクティブ・ライツ、ドメスティック・バイオレンス、性暴力、教育・学術とジェンダー等々、司法や法学におけるジェンダー・バイアスを明らかにする。真の男女共同参画社会を築くための指針(信山社HPより)(Miyoko Tsujimura, Yasue Nukatsuka, and Tomoe Yatagawa, "Introduction to Gender and Human Rights," Shinzansha, 2021 ) was published by the co-chairs and directors of Gelepoc.


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2021.10.29(2021.11.03追記)

10月29日に、辻村みよ子共同代表のトークイベント「女のいない政治~フランス革命・パリテからみた日本の現状~」が開催されます。→資料はこちら(2021.11.03)

ふるってご参加ください。詳細と申し込みについては、下記URLをご覧ください。

https://gendaishokanshop.stores.jp/items/616795923985df590e375aad

 

衆院選直前緊急企画 辻村みよ子×町田彩夏

「女のいない政治~フランス革命・パリテからみた日本の現状~」

政治アイドルが法学者にとことん聞く!

【出 演】辻村みよ子、町田彩夏

【日 時】2021年10月29日(金曜) 19時00~20時30分

*質疑応答状況によって最大30分まで延長致します

【参加費】1,300円(税込み)

*パワーポイント資料、および「人権宣言」と比較できるオランプ・ドゥ・グージュの「女性および女性市民の権利宣言」の日本語訳をお送りいたします。


news

2021.10.2

日本記者クラブ会見(オンライン)が、2021年9月27日に開催されました。辻村みよ子「ジェンダーと政治」に関するPPTとレジメを掲載します(詳細)。Japan Press Club conference (online) was held on September 27, 2021. PPT and resume on "Gender and Politics" by Miyoko Tsujimura(Co Chair) is available here. 



news

2021.9.25

11月15日18:30‐20:00に、本研究所の齊藤笑美子パリ支部長の講演会「同性婚までと同性婚から―合法化の意味とこれからの課題(日仏文化講演シリーズ第355回、憲法講演会)-講演会・トーク - 日仏会館 (mfjtokyo.or.jp)」がオンラインで開催されます。参加登録は、Peatixサイト(https://fmfj-20211115.peatix.com/)よりお願いいたします。On November 15, from 18:30 to 20:00, Emiko Saito, Director of the Institute's Paris Branch, will give a lecture entitled "Up to and From Same-Sex Marriage: The Meaning of Legalization and the Challenge Ahead (French-Japanese Cultural Lecture Series Part 355, Constitution Lecture)  will be held online. Please register at the Peatix site (https://fmfj-20211115.peatix.com/).


news

2021.8.8(9.7追記)

辻村みよ子共同代表による日本記者クラブでの「ジェンダーと政治」に関する記者会見(Zoom)が、9月27日13時半ー15時に開催されます。視聴ご希望の方は、9月24日20時までに事務局までご一報いただければ、Zoomのパスコードなどをご案内いたします。Co-chair Miyoko Tsujimura will hold a press conference on "Gender and Politics" (Zoom) at the Japan Press Club on September 27th from 1:30 pm to 3:00 pm. If you would like to watch it, please let the Secretariat know by 8:00 p.m. on September 24, and we will send you the passcode for Zoom.


news

2021.8.30

当研究所の連携機関である東北大学男女共同参画推進センター(TUMUG (tohoku.ac.jp)において、第8回澤柳政太郎記念東北大学男女共同参画賞 授賞式・講演会(2021/8/20オンライン開催)が開催されました。詳細は、http://tumug.tohoku.ac.jp/blog/2021/08/26/20903/をご覧下さい。The 8th Masataro Sawayanagi Memorial Tohoku University Gender Equality Prize Award Ceremony and Lecture (2021/8/20 online) was held at TUMUG (tohoku.ac.jp), a partner institution of our institute. For details, please visit http://tumug.tohoku.ac.jp/blog/2021/08/26/20903/


news

2021.8.18

山下泰子理事の論文「女性の権利を世界基準に-女性差別撤廃条約から考えるー」(『世界』2021年7月号掲載)を研究成果(ジェンダー法部門)に掲載します。Director Yasuko Yamashita's article "Making Women's Rights the Global Standard: Thinking from the Convention on the Elimination of All Forms of Discrimination against Women" (published in the July 2021 issue of Sekai) will be posted in the Research Achievements (Gender Law Section).詳細/more


news

2021.8.17

6月23日最高裁大法廷決定に対する本研究所二宮周平理事のコメントが公開されました。Comments by Shuhei Ninomiya, Director of the Institute, for the Supreme Court's June 23 decision are now available.(詳細/more


news

2021.8.17

4月17日の日本学術会議主催のシンポジウムにおける本研究所二宮周平理事の講演レジュメを研究成果(家族法部門)に公開します。Resume of the lecture given by Shuhei Ninomiya, Director of the Institute, at the symposium hosted by the Science Council of Japan on April 17 is now available in the Research Results (Family Law Section).(詳細/more 


news

2021.8.17

糠塚康江共同代表と二宮周平理事の論考が「法学館憲法研究所(Japan Institute of Constitutional Law)報」第24号(2021年8月)に掲載されました。また、浅倉むつ子理事の論考が掲載された著書が公刊されました。Yasue Nukatsuka, President, and Shuhei Ninomiya, Director, had their essays published in the "Japan Institute of Constitutional Law" No. 24 (August 2021).The book containing Director Mutsuko Asakura's essay has been published.(詳細/more)。


news

2021.8.2

ジェンダー法関連年表(2021年〜)を修正しました。Gender/Law related timeline(from 2021) has been revised.(詳細/details)


research

2021.8.2

7月30日の日本学術会議主催シンポジウムにおける当研究所理事小島妙子弁護士の基調講演レジメを研究成果に公開します。The keynote speech by Taeko Kojima, Director of the Institute, at the symposium hosted by the Science Council of Japan on July 30 is now available in the Research Results section.


research

2021.8.2

7月5日 辻村みよ子共同代表が、東京弁護士会夏期合同分科会で政治分野のジェンダー平等について報告しました。レジメとパワーポイント資料を研究成果に掲載しました。On July 5, Miyoko Tsujimura, Co-Chairperson, gave a presentation on gender equality in politics at the Tokyo Bar Association's summer joint session.The report and powerpoint presentation are available in the Research Results section.


news

2021.7.30

2021年7月30日(金)17:00~19:30、日本学術会議公開シンポジウム「日本の刑法性犯罪規定を国際人権基準に合わせるために-日本学術会議提言から法務省検討会報告を検討する-」がオンライン開催されます。本研究所の小島妙子理事が基調講演者として登壇します。参加には事前の登録が必要です(無料)。詳細はチラシをご覧ください。On Friday, July 30, 2021, from 5:00 p.m. to 7:30 p.m., an open symposium of the Science Council of Japan will be held online: "Bringing Japan's Criminal Law Sex Crimes Regulations in Line with International Human Rights Standards: From the Recommendations of the Science Council of Japan to the Study Group Report of the Ministry of Justice.  Taeko Kojima, Director of the Institute, will be the keynote speaker. Advance registration is required (free of charge). For details, please see the flyer. チラシ/leaflets


news

2021.7.25

2021年7月25日に、「7.25 女性の権利デー」パネルディスカッション「女性の権利を国際基準に! 司法にジェンダー平等を」が開催されます。On July 25, 2021, the "7.25 Women's Rights Day" panel discussion "Women's Rights as an International Standard! Gender Equality in the Judiciary" will be held on July 25, 2021.チラシ/leaflets


research

2021.7.4

辻村みよ子共同代表による研究ノート「司法分野の男女共同参画と女性裁判官比率の現状 」を研究成果に掲載しました。Research Note "Gender Equality in the Judiciary and the Ratio of Female Judges" by Prof. Miyoko Tsujimura, Co-Chair, has been added.(詳細/details


research

2021.7.4 

浅倉むつ子理事の論考と、法学憲法研究所「今週の一言」等を研究成果にアップロードしました。The article by prof. Mutsuko Asakura, Director, and the "Word of the Week" by the Institute for Constitutional Studies of Law have been uploaded. (詳細/details


news

2021.6.29

このたび、辻村みよ子共同代表が「令和3年度男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を受賞しました。Prof. Miyoko Tsujimura, Co-Chair, received the Prime Minister's Award for Contribution to the Creation of a Gender-Equal Society in 2021.

⇒内閣府男女共同参画局ウェブサイト参照(website)。


recent law case

2021.6.28

6月23日最高裁大法廷決定に対する第二次別姓訴訟弁護団からのコメント、および、水島朝穂早稲田大学教授の「直言」を掲載しました:Comments from the lawyers of the second surname separation lawsuit on the Supreme Court's decision on June 23 and "Plainly Comments" by Prof. Asaho Mizushima of Waseda University have been posted.(詳細/more


recent law case

2021.6.27

6月23日別姓訴訟家事審判最高裁大法廷決定について、当研究所会員等の判例紹介ならびにコメントを掲載しました:Our research member's comments on the June 23 decision of the Supreme Court of Japan on the family law case of surname separation is posted. (詳細/more


research

2021.6.27

ジェンダー/法関連年表を研究成果にアップロードしました:Gender/Law related timeline has been uploaded.(詳細/more


information

2021.6.20

新たに、「立法動向」「判例動向(準備中)」のページを作成しました:New pages on "Legislative Trends" and "Recent Law Case (in preparation)" have been created.


legislative trend 

2021.6.16 

候補者均等法(政治分野における男女共同参画推進法)改正法が、2021年6月10日に成立し、6月16日に公布・施行されました:Act on Promotion of Gender Equality in the Political Field, Amendment Law was enacted on June 10, 2021, and promulgated and enforced on June 16, 2021.


legislative trend 

2021.6.9

 男性の育休取得に関する規定等を追加する育児・介護休業法が公布されました:  Act on Childcare Leave, Caregiver Leave, and Other Measures for the Welfare of Workers Caring for Children or Other Family Members has been promulgated that adds provisions for men to take maternity leave, on June 6, 2021.


france

2021.6.20

斎藤笑美子会員(フランス支部長)のパリテ通信が公開されました: Parité News Letter by Emiko Saito (Director of the France Branch) is released.


publication               

2021.6.1      

月刊『We learn』2021年6月号 に大山礼子共同代表の論考が掲載されました(詳細) : In June , A monthly magazine for gender equality "We Learn" with the Entry by Prof.Oyma (Co-Chair) is published.  


symposium                 

2021.5.22      

国際女性の地位協会主催シンポジウム「国連とジェンダー2021が2021/6/6(日)14:00〜  16:30にオンラインで開催されます(詳細):An online symposium organized by Japansese Association of International Women's Right,  "United Nation and Gender 2021", was held, 6/6/2021.


new member

2021.5.25      

研究所メンバーが追加されました(詳細): 25/5/2021, New research members have been added.


france

2021.5.15       

当研究所フランス支部の設立が決まりました。: The French Branch of the Institute has been established!

information

2021.5.1                   

GELEPOC設立に合わせ、HPを開設しました。GELEPOCについての詳細はこちらから。研究成果についてはこちらからご確認ください。: This Research Center's HP is released.


publication

2021.5.3          

憲法記念日のインタビュー記事等を掲載しました。 : Some Interviews of Prof. Tsujimura (Co-Chair) is published, and also released on this page.


publication

2021. 2      

辻村みよ子著作集3巻近刊予定。第1巻・第2巻はこちらから。: the 3rd collected book by Prof. Tsujimura will be released soon.  


publication

2021. 2       

辻村みよ子『憲法(第7巻)』日本評論社. Constitution (7th ed) by Prof. Tsujimura (Co-Chair) was published from Nihon Hyoron-sha (publish house).



〔オランプ・ドゥ・グージュ(1748- 1793)の肖像

画像クリックでグージュ資料館へ

Contact: ジェンダー法政策研究所事務局(GELEPOC's office)  

mail : info(at)gelepoc.org

          



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